プラットフォーム別のAI画像判定
MessengerのAI画像判定:写真送信とファイル添付
Messengerで写真として送られた画像は配信用に再エンコードされ、広く報告されているとおりメタデータのない状態で届きます。一方、ファイル添付として送られた画像は変更されずに届くため、isGenAIが読み取れるものがあるMessengerのコピーはファイル添付だけです。

without-records.pngPNG ファイル · 管理されたサンプル
- Signature + IHDR
- iTXt XML:com.adobe.xmp
- tEXt parameters
- tEXt prompt / workflow
- tEXt invokeai_metadata
- eXIf
- caBX C2PA manifest
- IDAT pixels
- IEND
このコピーには記録なし
スクリーンショットや再書き出しで記録はよく消えます。
記録のないコピーは人が作った証明にはなりません。レポートは何が欠けているかを示し、元ファイルを確認するよう案内します。
画像をチェック →Messengerが削除するもの・加えるもの
MessengerはMetaのサービスですが、Metaのラベル付けポリシーが適用されるのはFacebook、Instagram、Threadsのフィードで、プライベートなチャットではありません。2026年10月時点で、Messengerの画像へのAIラベルに関するMetaの説明は見つかりませんでした。チャットで送った写真はリサイズと再エンコードが施され、EXIFとXMPは残らないという点で独立した報告は一致しています。画像をファイルとして送れば元のバイト列が保たれ、受信者はインラインのプレビューではなくダウンロードで受け取ります。
Facebookの投稿からMessengerに転送された写真は、少なくとも2回再エンコードされています。
Messengerの画像でisGenAIが示すこと
AI画像判定ツールは、アップロードしたファイルを読み取ります。残っていればC2PAマニフェスト、XMP内のIPTC DigitalSourceType、メタデータ内のAIに関する記述、AUTOMATIC1111・ComfyUI・InvokeAI形式の保存済みプロンプト、そしてハッシュと知覚的フィンガープリントによる一致するコピーです。これらがどれもないプラットフォームのコピーは「no evidence found」(証拠なし)となり、レポートには、記録がないことは作者について何も証明しないと明記されます。
ファイル添付は、署名付きマニフェストや保存済みプロンプトを含め、元ファイルが持っていたすべてを保持でき、元ファイルと同じようにチェックできます。
代わりにすべきこと
送信者に、画像をファイルとして添付するか、生成AI自身の書き出しから共有するよう頼んでください。送信者がハッシュを提供できる場合は、画像SHA-256チェックサムツールで手元のコピーが送信者のものと一致することを確認します。
WhatsAppとTelegramのページでは、同じ違いを説明しています。
このプラットフォームの画像をチェックする方法
- 何かをダウンロードする前に、投稿に付いたプラットフォーム独自のラベルやクレデンシャルのアイコンを記録してください。これらはファイルと一緒には移りません。
- 投稿者に元ファイルを求めるか、最初のアップロードをたどってください。ほとんどのサービスでは、プラットフォームからのダウンロードは再エンコードされたコピーです。
- 手元のファイルをAI画像判定ツールにアップロードし、レポートを読みます。記録が削除されたコピーなら、正直に「no evidence found」(証拠なし)と表示されます。
- 一致するコピーのチェックを使います。ハッシュや知覚的フィンガープリントが一致すれば、記録が削除されたコピーを、記録が残っていた元ファイルと結び付けられます。
よくある質問
Messengerは画像のメタデータを削除しますか?
写真送信は再エンコードされ、実際にはEXIFやXMPのない状態で届きます。ファイル添付として送られた画像は元のバイト列を保ちます。
MessengerはAI生成画像にラベルを付けますか?
2026年10月時点で、Messengerのチャット内でのAIラベルに関するMetaの説明は見つかりませんでした。Metaのラベルはフィードの投稿に適用されます。
Messengerの写真のAI生成をisGenAIで判定できますか?
圧縮された写真は、たいてい証拠なしという結果になります。ファイル添付は元ファイルと同じようにチェックできます。
Messengerでチェックできるコピーを入手するには?
送信者に、画像を写真ではなくファイルとして送るか、生成AIの元の書き出しファイルを共有するよう頼んでください。
出典
プラットフォームが挙動を公開している場合はベンダーのページにリンクしています。公開していない場合は、その挙動が文書化されたものではなく報告されたものであることをページに明記しています。