用語集
署名付きレシート:何を確認したかを検証できる記録
署名付きレシートとは、完了したチェックについてisGenAIが発行する記録で、ファイルのSHA-256ハッシュ、見つかった証拠、実行したチェック、タイムスタンプをデジタル署名で結び付けたものです。これにより第三者は後から、このレポートがまさにこのファイルについて作成され、改変されていないことを確認できます。

イラスト · PNG ファイル
- Signature + IHDR
- iTXt XML:com.adobe.xmp記録
- tEXt parameters
- tEXt prompt / workflow
- tEXt invokeai_metadata
- eXIf
- caBX C2PA manifest
- IDAT pixels
- IEND
AI 生成の申告あり
ファイル自身が AI 生成だと表示しています。
trainedAlgorithmicMedia などの IPTC DigitalSourceType を XMP から読み取り、正確な値のまま表示します。
画像をチェック →レシートに含まれる内容
レシートには、コンテンツのハッシュ、メディアタイプ、種類・仕組み・強さを伴う各証拠項目、実行されたアダプターとその状態、チェックの時刻が記載され、その記録全体にisGenAIのレシート用の鍵で署名します。公開鍵は公開されているため、誰でも、読んでいるページを信用することなく署名を検証できます。レシートはチェックについての記述であり、画像の真実性についての記述ではありません。
Content Credentialsとの違い
C2PAマニフェストは、ファイルを作成または編集したツールによって署名され、ファイルの中に入って移動します。署名付きレシートはチェッカーによって署名され、ファイルの外にあって、ハッシュでファイルを参照します。レシートは「このファイルには10:42 UTCの時点で有効なFireflyのマニフェストが含まれていた」と述べることはできますが、ファイルに来歴を付け加えることはできません。
レシートの使い方
チェックのレポートとレシートをダウンロードしてファイルと一緒に保管し、後でチェックサムツールを使ってファイルのSHA-256を計算すれば、結び付きを確認できます。レビュー担当者やコンプライアンス担当チームは、特定の成果物に対して特定のチェックが行われたことの証拠としてレシートを使っています。
ファイルを調べるときのこの用語の使い方
- 元のファイルを、AI画像判定ツールまたはページで紹介しているツールにアップロードします。
- 「How we checked」(確認方法)の中からこの用語を使った検出結果を探し、そこに示された参照元の項目を読みます。
- 種類ごとに重みづけします。署名付きの記録、宣言された項目、保存されたプロンプト、一致するコピーは、証拠としての強さがそれぞれ異なります。
- 記録がないことは、人が作成したことの証拠にはならない点に注意してください。
よくある質問
署名付きレシートは何を証明しますか?
isGenAIが、このハッシュを持つファイルについてこの時刻にこのレポートを作成し、そのレポートが変更されていないことです。記載された検出結果以上に、画像について何かを証明するものではありません。
レシートを検証するには?
isGenAIが公開しているレシート用の公開鍵で署名を確認し、ファイルのSHA-256を計算し直してレシートの値と比べてください。
レシートはContent Credentialと同じですか?
いいえ。クレデンシャルは作成したツールがファイルの中で署名するもので、レシートはチェッカーがファイルの外で署名するものです。
API経由でレシートを取得できますか?
はい。APIはプログラムからのチェックに対しても、同じ証拠の記録とレシートを返します。
出典
定義は上記リンク先の公開規格に基づいています。記載したisGenAIの動作は、2026年10月時点で稼働しているチェッカーのものです。