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用語集

Content Credentials:ファイル内の署名付き記録

Content Credentials(コンテンツクレデンシャル)は、C2PAマニフェストのユーザー向けの名称です。画像・動画・文書に添付される、改ざんを検知できる署名付きの記録で、発行者、使われたツール、そしてAI生成を含む実行された操作が記載されます。

この記録を含む管理サンプルの PNG ファイル:Content Credentials を検出

test-signed.pngPNG ファイル · 管理されたサンプル

  1. Signature + IHDR
  2. iTXt XML:com.adobe.xmp
  3. tEXt parameters
  4. tEXt prompt / workflow
  5. tEXt invokeai_metadata
  6. eXIf
  7. caBX C2PA manifest記録
  8. IDAT pixels
  9. IEND

Content Credentials を検出

署名付きマニフェストがファイルの作られ方を記録しています。

署名者、記録したツール、操作、署名検証の結果を分けて表示するので、一つずつ判断できます。

Content Credentials チェッカーを開く →
Content Credentials を検出:この記録が PNG ファイルのどこにあり、isGenAI レポートがそれをどう示すか。 この画像はコードで描いた管理サンプルで、実際にこの記録を含んでいます。ダウンロードしてご自身で確認できます。

クレデンシャルに含まれる内容

クレデンシャルには通常、発行者(Adobe Inc.、OpenAI、Google LLCなど)、アプリまたはデバイス、生成AIが使われたかどうか、実行された操作、日付が表示されます。Adobeの「CR」アイコン、LinkedInのC2PAアイコン、TikTokの自動ラベルは、いずれも同じ記録から読み取った情報を表示しています。クレデンシャルはファイルに埋め込まれるほか、一部のベンダーではクラウドにも保存され、ファイルから削除されたときに復元できるようになっています。

クレデンシャルが示すのは署名者の主張です。写真の真実性を評価するものではありません。

isGenAIでのContent Credentialsの使い方

isGenAIは、Firefly、ChatGPT、FLUXなどの生成AIが埋め込むクレデンシャルを表示します。AI画像判定ツールは「How we checked」(確認方法)の中で、それを署名付きの作成記録として、検証状態、署名者への信頼、クレーム生成ツール(claim generator)、操作とともに一覧にし、C2PAチェッカーはマニフェスト全体を表示します。署名の有効性と署名者への信頼は、常に2つの事実として分けて報告します。

クレデンシャルがない場合、レポートはその旨を伝え、元のファイルを確認するよう案内します。

実際に目にする場所

LinkedInは署名付きメディアにC2PAアイコンを表示し、TikTokはクレデンシャルをもとにコンテンツにラベルを付け、YouTubeは編集されていないC2PA 2.1の撮影データに「Captured with a camera」と表示します。Instagram、Facebook、Threadsはアップロード時にクレデンシャルを読み取って投稿にラベルを付けますが、配信するコピーにはクレデンシャルが含まれません。

ファイルを調べるときのこの用語の使い方

  1. 元のファイルを、AI画像判定ツールまたはページで紹介しているツールにアップロードします。
  2. 「How we checked」(確認方法)の中からこの用語を使った検出結果を探し、そこに示された参照元の項目を読みます。
  3. 種類ごとに重みづけします。署名付きの記録、宣言された項目、保存されたプロンプト、一致するコピーは、証拠としての強さがそれぞれ異なります。
  4. 記録がないことは、人が作成したことの証拠にはならない点に注意してください。

ファイルのContent Credentialsを表示する (英語)

よくある質問

Content CredentialsとC2PAは同じものですか?

Content Credentialsは、ユーザーから見たC2PAマニフェストの名称です。C2PAはそれを定義している標準です。

CRアイコンは何を意味しますか?

そのメディアにContent Credentialが付いていることを示します。クリックすると、発行者、ツール、AIが使われたかどうかが表示されます。

自分のファイルのクレデンシャルを確認するには?

元のファイルをisGenAIのC2PAチェッカーまたはAI画像判定ツールにアップロードしてください。レポートに署名付きの記録とその検証結果が表示されます。

クレデンシャルはSNSに投稿しても残りますか?

ほとんど残りません。大半のプラットフォームはアップロード時に削除します。LinkedInとTikTokはクレデンシャルの情報を表示し、TikTokはダウンロード用のファイルにクレデンシャルを付けるとしています。

出典

定義は上記リンク先の公開規格に基づいています。記載したisGenAIの動作は、2026年10月時点で稼働しているチェッカーのものです。